・謹啓 初夏の候(みぎり)、貴社におかれましては益々ご隆盛のことと、お喜び申し上げます。 長雨やじめじめと蒸し暑い天気が続き、空を見上げると雲が重たく被さってきます。 梅雨明けまでもう少し。 こちらも書き出し分と同様に、あらたまった相手には、時候の挨拶でも丁寧な言葉を使いたいです。 その他NHKの朝ドラで、麦が収穫を迎える時期でもあることが広く知られましたが、「 麦秋」という言葉が6月上旬の梅雨入り前をさします。
Nextこの頃が一年のうちで最も暑い時期とされる。 そのような時こそ季節の挨拶によって、さりげなくねぎらいの気持ちを伝えたいものです。 TOP画像/ c Shutterstock. 6月中旬の時候の挨拶 6月の中旬は、 本格的な梅雨のシーズンというところが多くなります。 ・入梅とともに長雨が続いております。 天候不順が続く季節だからこそ、メールや手紙の文面には、日本古来から受け継がれてきた、季節の移り変わりを表す時候の挨拶を使って、安否を気遣う気持ちや日頃からの感謝など、相手への配慮の気持ちを伝えてみてはいかがだろうか。 例えば梅雨入りは、日本列島の各地域でそれぞれ時期が異なります。
Next梅雨が明けたら、ぜひお会いしたいですね。 お互い注意しましょうね。 ・麦の穂の色づく季節を迎え、いよいよご壮健のことと存じます。 時節柄、ご自愛専一にてお願い申し上げます。 今年の梅雨は長引くとの予想ですが、蒸し暑い日々に気分も萎えてしまいそうになりますね。
Nextしたがって、梅雨の無い地方や梅雨らしさを感じない年などの6月全般に使えますよ。 梅雨寒の日もございますので、夏風邪などお召しになりませんようお気を付けください。 漢語調の時候の挨拶を使うと、礼儀正しくかしこまった挨拶になります。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 」のように夏を代表する花であるひまわりを取り上げるのも良いでしょう。 」などで、「感謝の言葉」は「平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申しあげます。 時候の挨拶の9月の上旬~中旬にあたる 白露の時期には 初候(9月7日頃) 草露白(くさのつゆしろし) 朝夕が冷え込み、草に降りた露が白く光って見える頃になります。
Next(本文) 梅雨冷えの厳しき折、どうぞご自愛ください。 酷暑の候、お変わりなくご活躍のことと、お喜び申し上げます。 6月とはどういう季節か? 梅雨ならではの自然の美しい季節 6月といえば、梅雨を真っ先に連想される方は多いと思います。 その後、いかがお過ごしでしょうか。 6月に限ったことではありませんが、ビジネスレターなどの手紙を出す際には、相手の住む地域の気候に合わせて挨拶を書くことが大事になります。
Next時候の挨拶 ビジネスカジュアルや、カジュアルシーンで使う時候の挨拶は、口語調の言葉を選ぼう。 梅雨明けが待たれる頃でございます。 皆様、お変わりございませんでしょうか。 6月は梅雨に入る季節だが、その年によって状況はさまざまだ。 儀礼文や結びの言葉のバリエーションは<>も参考にしてください。 上旬の頃は、まだ梅雨入り前になりますので、「これから雨が多くなり過ごしにくくなりますね」という意味を込めた文や結び言葉を使用すると良いでしょう。 梅雨空のもと、街はすっかりと夏の様子をうかがわせています。
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